日本の1〜5歳の幼児計12,714名を対象にSpHb非侵襲測定を実施した結果、貧血が疑われる割合は4.1%と推定され、1歳児のフォローアップミルク摂取量と血中推定ヘモグロビン濃度に正の相関があることが新たに確認された。
日本の1〜5歳幼児を対象に非侵襲ヘモグロビン測定機器を用いて血中推定ヘモグロビン濃度を測定したところ、貧血が疑われる割合は4.1%と推定された。性別・月齢別のサブグループでは2.3%から6.6%の範囲になることも示された。研究には全国のベビー専門店等から同意を得た計12,714名が含まれ、SpHb測定とした。
さらに、12〜23カ月児を対象にフォローアップミルクの摂取量とSpHbとの間に正の相関があることが新たに示された。今回の解析は鉄を強化したフォローアップミルクの摂取量が血中推定ヘモグロビン濃度に影響を与える可能性を示唆するものとして位置づけられている。