ユニバーサルエンターテインメント創業者の岡田和生氏が、元妻を相手取り7億5000万円相当の西洋絵画4点の返還と損害賠償を求める訴訟を起こしている。元妻はこれらの絵画を贈与品として所有していると主張する。
大手パチスロ・パチンコメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」の創業者で元社長の岡田和生氏が、元妻のA子氏を訴え、シャガールやルノワールなどの絵画4点を含む7億5000万円相当の美術品の返還と損害賠償を求めている。
元妻は、1999年の結婚時にロサンゼルスとラスベガスでのギャラリー訪問時に購入を促された作品群のうち、今回訴訟の対象となる絵画は贈り物として購入・提供されたものだと主張している。
岡田氏側は、贈与が成立していることを前提に訴訟を展開しているが、法廷内での証拠として重要とされる鑑定書については言及していないとされる。これらの絵画の真贋を含む正式な鑑定書の扱いが争点となる可能性がある。
岡田氏は美術コレクションを多数所有しているものの、日中韓の東洋美術が中心で、ルノアールやシャガールといった西洋絵画の購入は稀であるとの指摘もある。今後の動向や鑑定結果次第で新たな展開が想定される。