那覇市はLINEを使う津波避難訓練を世界の津波の日の5日から実施すると発表した。5日に実動訓練を実施し、6日以降はオンライン訓練に切替え、参加者にはセブンイレブン沖縄のクーポンが配布される。
那覇市の知念覚市長は会見で、津波避難訓練「どんどんつながるゆいまーる避難訓練」を5日から30日まで LINE公式アカウントを通じ実施すると明らかにした。5日には約52施設の避難先まで実動訓練を行い、参加登録者には特定の時間帯に避難するよう通知が届けられる予定だ。
訓練の6日以降はオンラインのみとなり、参加者は最寄りの避難場所を検索できる。オンライン訓練の所要時間は約3分で、訓練運用はスマサポ社が担い、セブンイレブン沖縄がクーポンを配布する仕組みになっている。
クーポンはセブンイレブン沖縄で使えるカップ麺の無料引き替え券で、参加人数に応じてスマサポ社と那覇市社会福祉協議会へ寄付する予定。市社協は防災グッズの購入などに充てる方針だ。
知念市長は「自分を守る行動が誰かを支える力になる」と述べ、多くの市民の参加を呼びかけた。