新潟市の福田組が2026年12月期の中間決算を発表。売上高・利益が前年同期を上回り、通期予想の上方修正と配当予想の増額、自己株式の取得を決議した。
新潟市に本社を置く福田組は2026年12月期中間連結決算を公表した。中間期の売上高は888億6200万円で、前年同期比14.7%増となり、大型民間建築工事の工程遅延なく進捗したことが増収の要因となった。
利益面では、売上総利益が前年同期比で28.6%増、営業利益は61.8%増の58億1900万円、経常利益は59.8%増の60億7400万円、親会社株主に帰属する中間純利益は71.4%増の43億8000万円となり、好調な中間期実績を示した。
同日公表の通期連結業績予想は上方修正され、売上高は1905億円(前回比8.5%増)、営業利益93億円(同22.4%増)、経常利益96億円(同23.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は64億円(同28.0%増)となった。
株主還元の充実を図るため期末配当予想は1株あたり140円へ増額され、2026年7月1日に株式分割を実施している。
同日には取締役会で上限52万6000株・総額20億円を上限とする自己株式取得を決議。取得期間は2026年8月7日から12月30日までで、方式はToSTNeT-3と信託方式の2種類を採用する。
また、同日終値4230円でのToSTNeT-3買付けを翌日8月7日午前8時45分に実施する計画も公表しており、上限は11万8200株としている。