キーコーヒーは価格改定と独自性の高い付加価値商品の投入で増収増益を維持しており、柴田裕社長は2025年以降も資本コストや株価を意識した経営を進める方針を示した。
キーコーヒーの業績は26年3月期まで3期連続で増収増益となっている。価格改定を進めることで収益が改善しており、25年に発売した新商品や独自性の高い商品投入が背景にあるとされる。
同社は原材料となるコーヒー生豆相場の高騰と円安の影響を受けつつ、価格戦略の見直しと商品の差別化で売上を伸ばしてきた。これによりROEの改善も進んでいるとの見方が示された。
柴田裕社長は今後、25年の取り組みを踏まえつつ資本コストや株価を意識した経営を2025年以降本格化させる考えを示し、産地支援や付加価値商品の強化を通じたブランド力のさらなる強化を目指す方針を語っている。