遺贈寄付情報誌『えんギフト』を大垣共立銀行の店舗に設置開始。設置は2026年9月からで、岐阜県を中心とする地域のお客さまへ遺贈寄付の意志を地元資産の活用につなげる情報提供を目指す。
一般社団法人日本承継寄付協会(Will for Japan)と株式会社大垣共立銀行は、遺贈寄付情報誌『えんギフト』の設置を2026年9月からOKB大垣共立銀行の店舗で開始した。えんギフトは同協会が年に一度発行・無料配布している遺贈寄付専門の冊子で、これまでの累計配布部数は約100,000部にのぼる。
冊子には遺贈寄付の解説に加え、社会課題解決に寄与してきた団体の紹介も掲載されており、遺贈寄付を地域の医療・福祉・教育など発展へ結びつける新たな選択肢として読者に伝えることを目的としている。
設置の背景として、遺贈寄付は遺言書を通じて亡くなった後に財産の一部を地域の非営利団体や学校などへ寄付する方法であり、少額から始められ、預金残高を心配せずに実行できるという点が説明されている。今後は地域の金融機関と連携を深め、地域住民が「遺贈寄付」を身近な選択肢として認識する機会を増やす狙いがある。
日本承継寄付協会は、遺言書作成の普及と遺贈寄付の理解促進を通じて、地域社会の未来へ資産をつなぐ取り組みを継続している。設立は2019年で、ウェブ上の情報提供や専門家育成、相談窓口の整備などを推進している。