三菱重工機械システムがAI予測モデルで段ボールシートの反りを制御する装置を世界で初めて実用化。コルゲート機に適用し、国内外で本格販売を開始する。
三菱重工機械システムは、段ボールシートの表裏の水分率の差により生じる反りをAIの予測モデルで制御できる装置を開発し、実用化した。対象となるのは同社製のコルゲート機で、反りを抑制する最適な機械設定を紙種ごとに予測する。
本装置は三菱重工業総合研究所のAI技術と三菱重工機械システムの段ボール反り制御技術を融合して実用化したものであり、今後国内外で本格的に販売される予定としている。
ニュースリリースにおいて、反りが発生しない最適設定の予測や小ロット多品種生産への対応といった特長が紹介され、商業展開が強調されている。