東京証券取引所はウェルディッシュを猶予期間入り銘柄と特別注意銘柄に指定した。期間は実質存続性の喪失が理由で、開始は2025年12月11日、終了は2029年8月31日とされる。
ウェルディッシュ(旧商号・石垣食品)は、スタンダード上場銘柄として実質的存続性の喪失に係る猶予期間入り銘柄に指定されたと発表された。猶予期間の適用は、2025年12月11日に遡って適用され、2029年8月31日まで続く見込みとされる。
この判断は、2024年6月の第三者割当増資と2025年の2社の完全子会社化の結果、同社が実質的な存続会社ではないと判断されたことに基づくもので、2社目の子会社化完了日が基準日となる。
さらに、2026年9月29日付で特別注意銘柄にも指定され、これは期中レビュー報告書の結論不表明と新株予約権の行使に関する不適切な行為が内部管理体制の改善を要すると認定されたことが背景にある。上場契約違約金として2880万円の支払いが求められる。