ブラザー工業がアジア競技大会で使用されたスポットクーラーを名古屋市内の公立小中学校457施設へ寄贈した。運動会で早速活用され、暑さ対策だけでなく災害時の避難所運用にも活用される見通し。
プリンター大手のブラザー工業は、愛知・名古屋アジア競技大会およびアジアパラ競技大会の会場で使われたスポットクーラーを名古屋市内の公立小中学校などの457施設へ寄贈した。大会の公式スポンサーとして暑熱対策に役立てる意図を示している。
寄贈先は市内の公立小中学校を中心とする457施設で、室内外の両方で使えるタイプのクーラーの提供となった。平時には災害時の避難所運用にも寄与する可能性があると説明されている。
名古屋市天白区のたかしま小学校では、運動会のテント内でスポットクーラーが稼働していた。5年生の女子児童は暑さを和らげる効果に喜びを示し、熱中症予防にもつながると考えている。
大会のスポンサーとしての寄贈は、夏場の暑さ対策だけでなく災害時の備えとしても利用される可能性があり、今後の活用範囲が注目される。