アルビスが株主優待を廃止することを発表。北陸を地盤に食品スーパーを展開するライフコーポレーションによるTOBが行われ、TOB成立後は上場廃止となる予定で、 TOB価格は3780円となっている。
アルビス(7475)は株主優待を廃止すると発表した。廃止の理由には、食品スーパー大手のライフコーポレーションによる公開買い付け(TOB)が挙げられており、TOB成立後には上場廃止になる見通しだ。
TOBの価格は1株あたり3780円と公表され、9月8日17時15分に TOB発表が行われた。夜間取引では一時的にTOB価格付近まで株価が上昇する動きが見られ、今後の動向に注目が集まっている。
アルビスの株主優待は従来、100株以上の株主を対象に、保有株数と保有期間に応じてグループ共通商品券または北陸地方の名産品を年2回贈呈していたが、2026年3月分を最後に廃止となる。
同時に、2027年3月期の配当予想を無配に修正しており、TOBの実施を前提に財務・株主還元の方針に影響が出る可能性がある。9月8日時点の終値は2500円とされ、TOB価格3780円を目指す局面となる見通しである。