マクニカホールディングスはUAEのCyberSec IT Consultingの株式50.1%を取得し子会社化。取得は2026年11月下旬を予定、金額は非公表。セキュリティを柱とし、2027年度の売上高2300億円を目指す。
マクニカホールディングスはUAE・ドバイ拠点のCyberSec IT Consultingの株式50.1%を取得して子会社化することを発表した。譲渡は2026年11月下旬を予定しており、取得価額は非公表となっている。
CyberSecはセキュリティシステムの運用管理やコンサルティング、技術者研修、導入・技術支援を手掛け、マクニカグループは既往の取引実績と顧客基盤・販売網を活用して中東・アフリカ地域でのサービス拡充を狙う。
マクニカホールディングスはサイバーセキュリティ分野を半導体卸売りに次ぐ柱として位置づけ、ソフトウエア販売と導入支援を組み合わせた展開を進める。2027年度までにセキュリティ関連事業の売上高を2300億円に引き上げる目標を掲げ、今回の買収はその布石とされる。
中東地域では2023年にもサイバーセキュリティ関連企業を買収しており、今回の子会社化で域内のプレゼンスを一層高め、現地の顧客接点と運用ノウハウを統合してサービス提供体制を拡充する方針。