ひとまいるが基幹系の大規模刷新に着手。要件を定めずに始め、AI活用を軸に2年弱で膨大な既存資産の整理と再構築を進めていく経過を追う。
カクヤス(ひとまいる)は長年膠着化していた基幹システムの刷新に取り組む。現行システムは2000画面以上、1200本のストアドプロシージャを抱え、クライアント/サーバー型の課題を残していた。これを対象に900人月規模のレガシー刷新プロジェクトを開始した。
プロジェクトの特徴として、要件を事前に固めずに着手した点が挙げられる。切り口として生成AIを活用しつつ、手作業による作業も並行して進める方針が選択された。推計される規模は900人月、期間は2年足らずで完遂を目指すとされる。
記事はAI活用の具体的な役割や言語化の重要性に触れ、AI駆動開発の実践的な本質を探る連載として位置づけられている。第1回から第3回にわたり、要件定義のあり方や作業の両輪での進め方が取り上げられている。
このシリーズ全体は、カクヤスの基幹刷新をめぐるAI活用の実践と課題を追う内容で構成され、企業名やプロジェクトの背景、進捗の具体的な数値を中心に紹介されている。