上関町長選で現職の西哲夫氏が再選確実となり、町長選は中国電力の使用済み核燃料の中間貯蔵施設計画に関する動向と合わせて注目を集めた。
中国電力が上関町での使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設検討を公表して以降、初めてとなる町長選で現職の西哲夫さん(79)が再選を果たした。選挙戦を通じて建設受け入れの必要性を強く訴え続けた。
周辺の市町を含めて計画反対の動きが活発化する中、中電にとっては計画推進に向け追い風となった格好とされる。西さんは当選確実の知らせを受けた後、町内の漁協を訪れ第一声を上げた。
現職の再選が、中国電力の計画に近い将来の進展をめぐる動向に影響を与える可能性があるとされ、町の今後の対応と計画の推進状況に注目が集まる。