アイデムグローバルがインドネシアのトランスジャカルタと現地送出機関TMS Indonesia Perkasaと三者間連携覚書を締結。日本での就労を目指す人材を日本語教育・運転教育・就労支援まで一体的に支える体制を整える。
インドネシアのアイデムグローバルは、日本での就労を目指すインドネシア人材の育成と受け入れを目的に、インドネシア・ジャカルタ特別州政府傘下の国営バス会社トランスジャカルタおよび現地送出機関TMS Indonesia Perkasaとの三者間連携覚書を締結した。調印式は2026年9月4日に行われた。
覚書の内容は、トランスジャカルタ・アカデミーによる運転教育、日本語教育をTMSが担当し、アイデムが日本国内の就労紹介と定着支援を担うという三位一体の教育・就労支援体制の構築である。受入れ企業と外国人材の双方が安心して活躍できる環境づくりを目指す。
日本国内のバス運転手不足は深刻で、大型二種免許取得者の不足が課題とされている。インドネシアは特定技能の就労者が多く、日本側の人材需要とマッチングを官民一体で推進する方針が強調され、デジタルインフラの活用による透明なマッチングを進めるとされている。
アイデムグローバルの内定実績は特定技能5,000名、ハノイ工科大協同教育プログラムは120名、インターンシップ212名とされ、今後は現地での教育と日本での就労支援を通じて人材の長期定着を目指す。