平和不動産リート投資法人は東京都昭島市のオフィスビルを22億3,000万円で取得すると発表した。売買契約は9月24日、引渡は9月29日を予定している。
平和不動産リート投資法人は、昭島市のオフィスビル「HF昭島駅前ビルディング」(現名称「昭島昭和第2ビル」)を取得することを公表した。取得予定価格は22億3,000万円で、取得先は国内の事業会社で、名称は非開示。9月24日に売買契約を締結し、9月29日に取得する予定である。
物件はJR昭島駅から徒歩2分、モリタウン向かいの交差点角地に位置する。1988年竣工の地上5階建て、基準階面積は約255坪。鑑定評価額は28億6,000万円、取得予定価格に対する鑑定 NOI利回りは6.0%。テナント数は15、面積ベースの稼働率は2026年8月末時点で95.9%。
2026年8月時点の市場賃料は同物件の契約賃料を14.7%上回っており、今後の賃料引上げによる収益の伸びが見込まれる。8月には江戸川区の賃貸住宅2棟を取得しており、外部成長と既存物件の賃料収入の伸びを背景に、2027年5月期の1口当たり分配金予想を4,040円から4,070円へ引き上げた。
取得後のポートフォリオは、オフィス約53.9%、レジデンス約46.1%で構成され、合計2,834億9,400万円になる見込みである。