放電精密加工研究所は6日、上期の業績が大幅に上振れしたにもかかわらず、株価が反落した。通期予想の引き上げと増配を発表したが、前日の急伸の反動売りとなった。
航空機エンジン部品などの高付加価値品が寄与し、放電精密加工研究所は27年2月期上期の連結売上高を前年同期比21.6%増の86.4億円、営業利益を同83.7%増の11.3億円と発表した。従来予想を大きく上回る実績となり、費用削減効果も貢献した。
通期の営業利益予想は14.4億円から18.3億円へ引き上げ、前期比で約63.2%の増となる見通しとなった。ただし、増額幅は上期の上ブレ幅に近く、下期は慎重な姿勢を示した。年間配当予想は従来の20円から25円へ引き上げた。
7日の終値は前日比132円安の2,973円となり、急伸の反動売りが続いた。ウエルスアドバイザーが提供する市場情報に基づく。