日商会頭が高度IT人材に限らず日本の人手不足を補うインド人材の受け入れに期待を示した。インドでの日本語教育の重要性や現地市場の魅力も語られた。
日本商工会議所の小林健会頭は、デジタル技術やAIのスキルを持つ高度IT人材に限らず、インド人材の受け入れを日本の人手不足解消の一助として期待していると述べた。ミッション中のニューデリーでの会見で語られ、インド市場の魅力として人口の多さを挙げた。
小林会頭は外国人材の受け入れの課題として言葉の壁を挙げ、日本語教育の重要性を指摘した。中小企業で外国人が働くケースが増えており、適切な人材育成と受け入れ体制整備が経営課題となっている。
インド市場の大きさを背景に、アニメや新分野の企業もインド進出を試みていると説明。一方で行政手続きの煩雑さや土地収用などが企業の進出障壁となっているとして、インド政府・州政府に対して環境改善を継続的に求める考えを示した。