AIキャラ会話サービスzetaが、にじさんじを含む権利者のコンテンツを無断使用したプロットの削除を進めると発表した。対象件数や完了時期は未公表で、削除要請の根拠はANYCOLOR社の権利侵害通知に基づく。
AIキャラ会話サービス「zeta」は、VTuberグループにじさんじを運営するANYCOLOR株式会社から、同社が権利を有するコンテンツの無断使用について報告があったとして、該当プロットの全面削除を要請されたと発表した。削除対象の具体的な件数や対応完了時期はまだ公表されていない。
zetaは権利者からの要請に基づき、該当するプロットの削除対応を進めているが、現時点で対象件数や削除完了時期などの詳細は開示されていない。
zetaは韓国のScatter Labが開発・運営しているAIチャットサービスで、2024年5月正式リリース、2026年3月に「プロット」という表現に統一して以降、ユーザーが作成したストーリー性のある内容を提供している。日本国内の登録ユーザーは2026年8月時点で400万人、世界全体は1200万人を超え、公開コンテンツは300万件を超えている。
zetaはこれまでキャラクターの無断使用を禁止しており、公式案内ではオリジナルキャラクターのみを許容している。一方で、権利者による削除要請を受けた事例は、従来の禁止方針を具体的に適用した事例として位置づけられる。