加賀電子はスターシーズとAIサーバーの製造受託に関する基本契約を10月5日付で締結した。国内生産体制の安定化を図り、量産開始を2026年12月を目指す。
加賀電子はスターシーズとの間で、製造受託に関する基本契約を10月5日付で締結したと発表した。背景には生成AIの普及によるAIコンピューティング需要の拡大と、海外生産に依存する現状での調達リードタイム長期化・供給不安定性の解消を目的とする。
協業の内容として、スターシーズが高性能GPUサーバーや汎用サーバーの製品企画と最新世代GPUの調達を担当し、加賀電子は国内工場の設備とリソースを活用して部材調達・管理から製造・組立、出荷検査、梱包、完成品管理までを受託する。工場改装費用はスターシーズが負担し、製造設備も同社が購入して加賀電子に無償貸与する。
量産開始は2026年12月を目標とし、個別契約で量産条件が定められる予定。連結業績への影響は現在精査中としている。