24日、SV.LEAGUE WOMENの埼玉上尾メディックスが2026-27シーズンの新体制会見を行い、スローガンを「新風」として新しい力の導入と一体運営を掲げた。新加入の金田修佳も現役復帰を表明し、チーム編成の基盤を説明した。
昨シーズンはプレーオフ進出も8位に終わった埼玉上尾は、今シーズンは「新風」をスローガンに掲げ、選手・スタッフ・フロントが一体となって新しい力や考え方を受け入れ、クラブの成長を目指す方針を示した。代表取締役社長の山﨑佳紀氏は、従来の継承を基にしつつ新しい力を取り入れることで地域の誇りを高めたいと語った。
編成面では泉川正幸ゼネラルマネージャーが、個々の能力だけでなくチームとして目指すバレーボール像と各選手の役割を重視していることを説明し、金田修佳の現役復帰や新外国人選手の加入をこの方針の一部として挙げた。
監督就任5年目の大久保茂和監督は、今季の目標を日本一と明言し、世界一速い攻撃を目指す一方で守備を重視し全員が攻撃参加するスタイルを掲げたうえで、選手とスタッフの心身の健康を大切にする考えを示した。
金田修佳は2024-25シーズンで現役を引退したが、7月に埼玉上尾で現役復帰を発表。引退後は学生指導や個人指導をしていたが、再び日本一を目指し1年のブランクを取り戻す決意を語った。人選と編成の背景には、チームと共に成長を目指す意図がある。