シライ電子工業は27年3月期の営業利益予想を引き上げ、期末配当予想も引き上げた。併せてSPET事業からの撤退を正式に発表した。
プリント配線板の製造販売を手がけるシライ電子工業は、27年3月期の連結営業利益予想を8億5,000万円から18億円へ引き上げ、前期比は11.3%の減少見込みとした。
期末配当予想は従来の20円から8円増配して28円とした。併せて、SPET事業からの撤退を発表し、2026年12月末に受注を停止し、2027年3月末に製造を終了する。
この不採算事業の整理により収益基盤の安定化を図るとしており、連結業績への影響は軽微とした。市場では前日比80円のストップ高となった。