電気工事大手のトーエネックは愛知県豊田市の市内で、建物の屋上に薄くて軽いペロブスカイト太陽電池を運用する実証を開始した。約1キロワット分を設置し、従来型との発電性能や運用手法を検証する。
電気工事のトーエネックは愛知県豊田市の鞍ケ池公園にある屋内遊び場の屋上へアイシン製のペロブスカイト太陽電池を約1キロワット分設置した。従来型の太陽電池と接続し、発電性能や運用手法を実証する。豊田市のほか中部電力と中部電力ミライズが連携する。
実証は2028年度まで続けられ、薄くて軽いペロブスカイト電池の特性を生かして、建物の外壁や屋根などへの設置を前提とした施工方法の検討を進める。設置・保守のノウハウを蓄積することで、今後の展開を見据える。
実証には豊田市とともに中部電力や中部電力ミライズが協力しており、屋内遊び場の屋上という条件下での運用事例を通じて、他の建物での適用可能性を探る。