6日午後の東京市場ではドル円が157円台後半で小幅に推移。米雇用統計の発表を控え、材料不足から様子見ムードが強い状態が続いている。
6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=157円台後半での小幅な値動きにとどまっている。午後3時時点は157円74~75銭で、前日比は3銭の小幅高。
前日の海外市場では欧州時間の初動が157円台半ばから157円85銭前後へ上昇した後、米国時間にかけて下落。7月のADP全米雇用報告やISM米サービス業PMIが市場予想を下回り、一時157円30銭近辺まで下げたが終盤は157円80銭前後まで戻った。
東京早朝は157円60~70銭台で推移し、一時157円50銭へ下げる場面があったが、実需筋の買いで仲値前後は157円70銭台に浮上。正午前後には157円60銭台へ持ち直し、午後は157円70銭台へとやや切り上がる水準で小動きとなった。
午前中の円安・株安が重しとなったが、午後は株価の下げ幅縮小を背景にやや買いが優勢だったとの話もある。米雇用統計の発表を前に「様子見ムードになる」との声も聞かれ、方向感には乏しいとされる。
ユーロは午後に対円・対ドルで小動き。午後3時現在は1ユーロ=182円18~20銭、対ドルで1.1549~1.1550ドル。