ロジザードはブロックチェーンを活用した共通デジタル荷札「Bit Waybill」の提供を開始した。貨物ごとに共通ID「BWB番号」を付与し、複数企業間で荷物情報を紐付け・記録できる仕組みを公表した。
Bit Waybillは貨物ごとにBWB番号を発行し、出荷から納品までの輸送履歴をこの共通ID単位で記録・管理する。荷札情報をNFTとして扱い、複数企業間でのデータ共有の真正性と唯一性を維持する。
API連携を前提に設計され、WMSやTMS、配送管理システムなど既存のウェブアプリから情報を取得・活用できる。技術基盤にはぷらっとホームが開発した非金融分野向けのブロックチェーン技術「ThingsToken」を採用している。
今後は荷主や運送会社、アプリベンダーなどの参加を広げ、共通IDに蓄積した輸送情報を共同輸送・中継輸送などで活用する基盤を構築する。27年6月期はBit Waybill事業で7500万円の営業損失を見込んでおり、投資段階としての企業拡大と活用事例の蓄積を進める。