2026年10月30日、フライトソリューションズと加賀電子がICチップ活用の本人確認普及で協業を開始。myVerifistはIncredist Premium以外のNFCカードリーダーにも対応する予定である。
日本の決済・本人確認領域で、フライトソリューションズと加賀電子が協業を発表した。協業ではフライトソリューションズが本人確認サービスの提供と技術対応を、加賀電子が端末の調達・販売をそれぞれ担当する。今後はICチップを活用した本人確認の普及を促進する。
myVerifistは従来、マルチ決済装置Incredist Premiumシリーズを本人確認書類読み取り端末として使用してきた。今回、同ソフトウェアはIncredist Premium以外のNFCカードリーダーにも対応する機能拡張が行われる見込みで、事業者の用途に応じた端末選択が容易になる。
両社は2027年4月に予定される対面での本人確認方法の厳格化を視野に、ICチップを活用した本人確認の円滑な導入を支援するとしている。端末構成の柔軟性が高まることで、事業者は用途に応じた機器を選べるようになる。
加賀電子はこの取り組みの一環として、iPadとBluetoothで接続可能なNFCカードリーダーに対する初の対応を進め、同社の調達・販売網を活用して提供体制を整える。