宝HDは臨時株主総会の招集を検討しており、基準日を11月11日に設定した。バリューアクト・キャピタルが招集請求を行い、社外取締役の解任と新任を求めている。
宝ホールディングスは臨時株主総会の招集に向けた基準日を11月11日に設定したと発表した。招集の是非や開催時期は、バリューアクト・キャピタルからの招集請求を受けて検討している。
バリューアクトは宝HD株を約20%保有しており、社外取締役3人の解任と新たに3人の社外取締役の選任を求めている。これにより経営陣への監督強化を図るねらいとされる。
宝HDは招集日時や場所、付議議案の詳細については「招集を決定した場合には、速やかにお知らせする」との方針を示している。
同社の業績不振や取締役会による経営陣の監督状況を問題視しているバリューアクトは、2026年夏ごろから事業戦略の見直しや取締役会の構成変更を求めてきたとされる。