楽天が攻撃型ドローンを陸自向けに提携すると報じられた。株式情報を整理すると、楽天グループと楽天銀行の上場背景やミニ株の扱い、配当の有無などが分かった。
夏の終わりに伝わったニュースは、楽天が防衛分野のドローン開発で独のヘルシングと提携し、陸上自衛隊向けの運用と日本国内での国産化を推進する方向性を示した。SNS上で議論が広がる中、筆者は楽天の株式情報を改めて検証する。
楽天グループと楽天銀行の上場情報を確認。楽天銀行の上場は2023年4月で、楽天グループの財務悪化の中で資金調達を目的とする背景があるとされる。株価は9月4日終値で楽天グループ754.4円、楽天銀行6658円で、年初来高値は楽天銀行の9317円だった。
ミニ株の扱いについての謎が浮上。楽天グループも楽天銀行もミニ株非対応で、楽天証券のミニ株サービス「かぶミニ」を自社株に適用していない可能性を調べたが、理由は不明のまま。株価水準は割安と見る向きもあった。
配当面では楽天グループ・楽天銀行ともに無配だが、100株以上保有で楽天モバイルの音声+データプランが無料になる株主優待が存在。ライバルと比較するとソフトバンクはペイ系優待を含み、権利確定日を控え買いの判断材料になり得るとの指摘がある。