愛知・名古屋アジア大会の男子3メートル板飛び込みで、坂井丞が376.40点を獲得し銅メダルを手にした。伊熊扇李は最終的に5位となり、日本勢の上位を守った。
全6本の競技で、ライバルたちがミスを連発する中、坂井は大きく崩れず安定した演技を見せた。最終結果として坂井は銅メダルを獲得し、2014年仁川大会以来となる日本勢の同種目メダルとなった。坂井は34歳のベテランで、メダル獲得を素直に喜んだ。
最終6本目を迎え、伊熊扇李は入水に乱れ30.60点で12位と後退。一方、坂井は最終6本目で61.25点を挙げて逆転を決め、安定した演技を築けたと振り返った。飛び込みは6本そろってこそ競技と語り、「安定した演技を築けた」と実感した。
大会は観客が入り、坂井は家族3人がスタンドで観戦していた。試合後は「メダルも表彰台も見せることができて、父親の威厳を見せられたかな」と笑顔で語った。
女子の高飛び込みでは金戸凜が5位、他種目の結果と合わせて日本勢の成績が伝えられた。