インパクトサークルとアステナホールディングスが、社会価値と経営資本を連系した価値創造モデルを構築・高度化した。3つのアウトカムと6資本の関係性を整理し、統合報告書2026へ反映された。
インパクトサークル株式会社とアステナグループは、価値創造モデルの構築と高度化に共同で取り組んだ。これにより、グループ各事業が生み出す社会価値と経営資本との関係性を整理・体系化する方針が示された。
取り組みの内容では、5つの事業を対象に、誰に何の価値を提供しているかを整理し、社会価値と財務資本・製造資本・知的資本・人的資本・社会関係資本・自然資本の6つの資本との関係性を結びつけ、全社の価値創造モデルとして体系化した。成果物として、3つのアウトカム「安心・安全の基盤」「日常の快適さと前向きな変化」「地域と未来への投資」と、グループとして目指す3つのインパクトが設定されている。さらに付加価値の適正分配を重要なパスウェイとして位置づけ、社会価値の創出と企業成長の循環を説明している。
今後はこの価値創造モデルを社内外の対話に活用し、事業価値と社会価値の関係性を具体化して経営・事業活動に落とし込むほか、インパクトマネジメントの実装支援を継続することが予定されている。
本取り組みの成果は、2026年7月に公表されたアステナホールディングスの統合報告書2026に価値創造モデルとして掲載されている。)