太陽誘電の株価は10月初旬に大幅上昇後、10月14日まで高値圏を維持。ゴールデンクロスの伝達と75日移動平均線への接近が報じられ、決算を含む業績動向が注目されている。
株価は10月6日に前日比+645円(+6.15%)と大幅に上昇し、その後も直近5営業日で11,460円から10,590円へ反落後に10月14日に +380円(+3.59%)と戻しを見せた。
10月1日にゴールデンクロスが伝わり、10月7日には75日移動平均線を捉える動きが報じられ、直近は節目水準を試す局面にある。
決算発表スケジュールは次回が2026年11月5日予定で、決算短信の要約では2027年3月期第1四半期は売上高939億円、営業利益48億円、経常利益43億円、純利益は黒字転換しており、通期予想も上方修正された。
過去12四半期の業績は改善傾向で、自己資本比率も高水準、売上高とEPSもおおむね上向く傾向にある。
今後の業績チェックポイントとして情報インフラ向け販売拡大や高付加価値品の展開が挙げられる一方、需要変動・価格低下・原材料費上昇・為替変動・調達制約・新製品投入時期の変動・環境対応コスト・人材確保の8項目がリスクとして挙げられている。