フクビ化学工業が3D造形を活用した廃棄物の再生事業を始動。廃プラスチックや木材、食品くずを家具や建材といった製品へアップサイクルする。
フクビ化学工業は3Dプリンターを活用した廃棄物の再生事業に乗り出した。樹脂加工を強みとする同社の技術を組み合わせ、廃棄物の新たな用途開拓を進める。
新事業は「フクビ3Dプリンティングハブ」と名付けられ、福井市の工場に廃棄物を持ち込んで処理する。コア技術の異形押出成形を用いて樹脂を含む材料を製品化する。
原料として廃プラスチックや間伐材、食品くずなどを取り扱い、家具や建材といった製品へアップサイクルすることでコスト削減の選択肢を提供する。
対象は企業や自治体などで、廃棄物処理の新たな手法を提案する形になる。