東京株式市場は26日午前、一進一退の展開となり、米株安を背景に売りが先行する場面があったものの、最近の下落基調の反動で割安銘柄の買い戻しも入り、概ね下支えされた。午前の終値は6万2214円66銭、TOPIXは3979.34と推移した。
週明け26日午前の東京株式市場は、日経平均株価が日中を通じて一進一退の展開となった。前週末の米国株安を受けた売り注文が下押し要因となる一方、直近の下落局面の反動として割安感のある銘柄の買い戻しも見られ、相場を支える場面があった。
午前終値は前週末終値比478円50銭安の6万2214円66銭、東証株価指数(TOPIX)は13.53ポイント高の3979.34で推移した。米市場の動向と中東情勢の先行き不透明感が重荷となり、下げ幅が一時600円に迫る場面もあった。
ただし、平均株価は23日までの2日間で1900円超下落したことから、割安銘柄への物色意欲が高まり、相場全体を下支えする動きにつながっていった。市場では銘柄ごとの動きに差が生じ、依然として方向感を欠く展開が続いた。
今後の相場動向には引き続き米国市場の動向と中東情勢の不透明感が影響を及ぼすと見られ、個別銘柄の物色動向と市場全体の流動性の推移が焦点となる見込みである。