日経平均は午後2時過ぎに前日比約520円高の6万6380円付近まで上昇し、後場には高値6万6442円34銭を付けた。円安基調の中、半導体関連銘柄を中心に買いが優勢となった。
26日の東京株式市場で日経平均株価は午後2時すぎに前日比約520円高の6万6380円付近まで上昇した。午後1時33分には上げ幅を585円91銭まで拡大し、6万6442円34銭の高値を付けた。為替は1ドル=159円前後と円安が続き、輸出関連株を中心に買いが広がった。
プライム市場の売買代金上位には半導体関連銘柄が目立ち、キオクシアが首位となりフジクラ、アドバンテス、太陽誘電、ソフトバンクグループが続いた。出来高上位にはNTT、東京電力ホールディングス、フジクラ、ソニーフィナンシャルグループ、ソフトバンクが並んだ。
前日25日も6万5750円付近で終えており、2日連続の上昇局面を継いだ。為替は159円前後で推移し、輸出採算の改善期待が自動車や電機関連銘柄の買いを促している。半導体関連株の資金流入が続くとの見方が多い。
市場関係者は日経平均が6万6000円台を回復し上値追いの動きが強まる可能性を指摘。半導体関連への資金集中と円安が株式全般の買い材料として挙げられている。今週は決算発表や米国指標も控え、相場の方向感を見極めたいとの声が多い。