三浦工業が水銀フリーのUV-LED水殺菌装置WV-2AFの受注を開始した。最大処理量2.5 m³/hで従来機WV-5AF比40%省スペース化を実現し、日亜化学のUV-LEDを採用してさらに小型化を図っている。
産業用ボイラメーカーの三浦工業は、水殺菌用途向けの新型UV-LED装置WV-2AFの受注を2026年10月1日から開始した。 WV-2AFは処理流量2.5 m³/hに対応する機種で、従来機WV-5AFと比べて省スペース化が図られている。
新型WV-2AFには日亜化学工業のUV-LEDを採用しており、波長域が100-400nmの範囲にあるUV-C領域のLEDを用いて高い殺菌力を持つと説明されている。従来機種から40%の省スペース化を実現していることが強調されている。
WVシリーズは今回の追加で最大処理水量が2.5 m³/h、5 m³/h、10 m³/h、25 m³/hの4機種となり、化粧品・薬品・飲料・化学・機械・電子産業などさまざまな製造現場の水殺菌ニーズに対応するラインアップが整った。
三浦工業は今後も大流量化や用途拡大を目指した製品開発を進め、水銀フリー社会の実現に貢献する方針を示している。