阪急阪神ホールディングスが梅田エリアの阪急村を半世紀ぶりに再開発する計画を明らかにした。大阪新阪急ホテルの解体工事が進み、2030年以降の開業を見据えた周辺施設の再編が進む見込みだ。
大阪・梅田の阪急村を含む大規模再開発計画が2018年以降に取り上げられ、阪急阪神ホールディングスは阪急電鉄と阪急阪神不動産を通じて周辺の商業施設やオフィスビルの建て替えを検討している。開業時期は2030年以降とみられ、将来的には西側のJR大阪駅周辺と空中デッキで結ぶ構想が掲げられている。
解体工事に着手する旧大阪新阪急ホテルは地上11階、塔屋3階、地下3階、延床面積約44,000㎡。工期は2025年12月中旬から2028年秋を予定し、施工者は竹中工務店。解体は2026年10月27日現在、タワークレーン3基で進んでいる。
解体状況は大阪工業大学梅田キャンパスの21階・ビュッフェレストランからの眺めなど、複数の写真で公開されている。ホテルに挟まれた雑居ビル群は今回の再開発には参加していないとの指摘もある。