日本企業が買収したベルギー1部のシントトロイデンは10周年を迎え、来年の日本代表には同クラブ在籍経験者が6人いるとされる。クラブは育成と経営の両立を強調している。
ベルギー1部のシントトロイデンは日本企業による買収から10年を迎える。来年のワールドカップ日本代表には、クラブ在籍経験者が6人も含まれることが伝えられており、世界の舞台へ挑戦する登竜門としての地位が強調されている。
クラブの最高経営責任者である立石敬之氏は、週末に早朝5時起床で日本のJリーグ3試合を観戦するなど選手の性格も含め育成に注力していると語る。これまで代表の主力となった鈴木彩艶選手、冨安健洋選手、鎌田大地選手、中村敬斗選手、後藤啓介選手らが在籍経験者として挙げられている。これらの選手は移籍金が数倍から約10倍程度で国内外へ送り出され、クラブの収益源となってきたと説明されている。
新シーズンは日本人選手2人が新規加入し、荒木遼太郎選手は30日の試合で初ゴールを決め、所属する日本人選手7人全員が出場して勝利した。昨シーズンも先発メンバーの大半を日本人選手が占め、リーグ3位の好成績を残した。