ヒューテックノオリンは9月15日、博多運輸JR貨物全国通運の4社協力で、31フィート冷凍コンテナを用いた冷凍食品の鉄道モーダルシフトを推進すると発表した。関東–九州間の集荷輸送を同社が担当し、九州–関東の集荷輸送は博多運輸が担う。
ヒューテックノオリンは博多運輸JR貨物全国通運の4社と共同で、冷凍食品を中心に低温物流を鉄道で輸送する取り組みを拡大すると発表した。今回の取り組みでは31フィートの冷凍コンテナを新たに増備しており、ラッピングされた車両が輸送に用いられる予定である。
関東から九州への集荷・輸送をヒューテックノオリンが担当し、九州から関東への集荷・輸送を博多運輸が担当する。鉄道輸送はJR貨物が実施し、コンテナの調達は全国通運が行う。
鉄道モーダルシフトによりトラック輸送と比べて約120トンのCO2削減が見込まれ、運転手の拘束時間も1運行あたり約13時間短縮できるとされる。これにより環境負荷の低減と輸送力の確保が期待されている。
2024年からヒューテックノオリンと博多運輸は共同で冷凍鉄道コンテナを用いたラウンド輸送を実施しており、物流需要の拡大を背景に31フィート冷凍コンテナを追加増備して体制を強化している。