日本カーリング協会は8日、都内で理事会を開き、スピードスケート元五輪銅メダルの岡崎朋美氏(54)を新会長に就任させることを承認した。22年から同協会の理事を務め、他競技からの起用は異例とされる。今後は新しい風を吹かせてスポーツ界の活性化を目指す意向を示した。
日本カーリング協会は都内で開いた理事会で、岡崎朋美氏を新会長に就任させることを承認した。岡崎氏は現職の地位を引き継ぐ形で、会長就任を正式に決定した。
岡崎氏は北海道出身で、現役時代は長野オリンピックで銅メダルを獲得したスピードスケート選手。現役後も理事として同協会に関与しており、他競技からの会長起用は初めてとされる。
同協会は岡崎氏の起用理由として対外交渉力や発信力を評価したと説明。今後は女子だけでなく男子のオリンピック出場を目指す強化方針を掲げ、笑顔を絶やさずスポーツ界に貢献する方針を示した。
岡崎氏は7月に都内でカーリング教室を体験したといい、今後の強化策として選手育成と普及活動の充実を挙げている。