ドイツの偵察用ドローン企業クオンタム・システムズが日本法人を東京に設立したと発表。メルツ独首相の訪日に合わせ、三菱ケミカルとパナソニックと協力覚書を締結し、自衛隊向けのドローン運用システム展開を目指す。
独ドローンの新興企業クオンタム・システムズが日本法人を設立し、東京に事業拠点を置くことを公表した。発表はベルリンの拠点で伝えられ、メルツ独首相の訪日に合わせて日本企業との協力覚書が締結されたことが併せて報じられている。
日本側の協力先として三菱ケミカルとパナソニックが挙げられ、それぞれの企業と同社は協力の覚書を結んだことが伝えられている。具体的な共同事業の内容は未詳だが、ドローン運用の技術連携が想定されている。
今回の動きは自衛隊向けのドローン運用システムの展開を目的としているとされる。日本市場での実運用体制の整備や、現地パートナー企業との協調体制が今後の焦点となりそうだ。
発表日付は28日とされ、現地報道を通じて日本市場への参入と協力関係の強化が伝えられている。今後、詳細な事業計画や運用の具体像が公表される見込みだ。