野村ホールディングスの株価は10月13日終値1,519.5円から同20日1,433.5円へ約5.7%下落した。25日移動平均線が75日線を下抜くデッドクロスを確認し、直近の値動きは弱含みのトレンド感が強まっている。
10月13日から10月20日までの期間に野村ホールディングスの株価は1,519.5円から1,433.5円へ下落し、約5.7%の下落となった。10月20日に出来高が急増した後も戻りきれず、直近5営業日は下押し基調が続いた。
テクニカル指標では25日移動平均線が10月19日に75日移動平均線を下抜くデッドクロスを示しており、株価の下落トレンドに技術的な弱さが重なる状況となっている。
2027年3月期第1四半期の業績は売上高6,867億円、純利益1,456億円を計上。4~6月は前年同期比で大幅な増益となった一方、足元の株価材料は業績より値動き要因が前面に出る局面。
10月28日に中間決算の発表予定が控え、前回開示では通期業績予想と配当予想を記載しておらず、次回公表で収益の持続性や還元方針の更新有無が焦点になる。
フィスコは10月20日に外国株の事務処理を証券40社で共同化する材料株として野村を紹介しており、個社固有の業績材料ではないが証券業務の効率化テーマとして直近に関連情報が追加された。