共通デジタル荷札 Bit Waybill の正式提供を開始。荷主・運送・WMSの情報を結ぶ交通データ基盤として、共同輸送や中継輸送の実現を目指す。
クラウドWMS最大手のロジザードは10月21日に共通デジタル荷札 Bit Waybill の正式提供を開始した。貨物に共通の番号を付与し、企業ごとに分断されていた運送情報をつなぐことで、共同輸送や中継輸送を支える基盤として普及を目指す。
Bit Waybill の基本機能は貨物への共通番号の付与、輸送状況の追跡、運送履歴の記録で、パレットにまとめた貨物を想定している。荷札情報には中身の情報も関連付けられ、共通番号を用いて複数社を経由しても一連の輸送状況を確認できるようになる。
ブロックチェーンを活用して情報を改ざんしにくくし、跨企業での信頼性を高める仕組みを採用。既存の自社管理番号をすべて置き換える必要はなく、共通番号と自社番号を紐付けることで、従来の管理を活かしつつ企業間の貨物流れをつなぐ。