夕刊株式ニュースでは、ソフトバンクグループの信用リスク上昇が市場の重荷となっているほか、みずほFGの下落が債務市場の動向や米長期金利の上昇に連動した動きとして伝えられている。チェンジHDでは関連サービスの一時停止が起き、CKDの株式売り出し価格案が公表された。
ソフトバンクグループの信用リスクを示すクレジット・デフォルト・スワップが約4年ぶりの高水準に上昇しているとの情報が伝わり、同社株は下値模索となっている。オープンAIを巡る資金調達については、関係筋の話として約300億ドル規模の資金調達ラウンドへの参加が協議されていることが報じられている。
みずほFGは後場に大幅安となり、欧米市場での石油価格と長期金利の動向を背景に銀行株の下落が広がった。日本財務省の20年債入札が過去最高の応札倍率を示す一方、円債市場では債券先物が買われ長期金利が低下する動きとなった。これを受けて銀行株の下押し圧力が強まり、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルGも下げ幅を拡大した。
チェンジHDは傘下のトラストバンクがふるさと納税サイトで不正アクセスの疑いを検知したと発表し、被害拡大防止のため関連サービスを一時停止するとしている。これを受けて先行き不透明感から売りが出た。
CKDは取引終了後の発表で、売出し価格を4737円とする方針を示した。
キオクシアホールディングスなど半導体関連株が軟調に推移した一方、ウェリタス・イン・シリコンは東レと共同創薬のマイルストーン達成を発表し、株価は反応した。
リネットジャパンは第三者割当増資を発表し資金調達を発表、株価はストップ高となった。