パルグループホールディングスの2027年2月期第1四半期は衣料事業が好調で増収増益となった。一方雑貨事業は増収も利益は減少。夜間PTSでの取引値は1,410円前後で推移した。
株式会社パルグループホールディングスは2027年2月期第1四半期決算で売上高と純利益が前年同期を上回る増収増益を達成した。衣料事業の好調に加えSNSマーケティングとECの強化が寄与した一方、雑貨事業は増収を確保するも利益が減少した。通期予想は据え置かれ、引き続き成長を見込む方針が示された。
決算内容に合わせ、株式市場の動きとして夜間PTSは1,410円前後、東証終値比で小幅プラスとなり、出来高は夜間で500株、売買代金は約703千円だった。株価は高値1,410円、安値1,403円をつけ、直近の水準からやや下振れの動きが見られる。
財務指標として時価総額は約2,589億円、発行済株式数は約18,508万株、PERは約12.79倍、PBRは約2.97倍、1株配当は会社予想で40円となっている。ROEは約22.94%、自己資本比率は約50.8%と健全性は比較的高水準にある。
決算短信の要約では衣料は好調、雑貨は課題を抱えつつも売上は伸びているとされ、今後の業績チェックポイントとしてMDの改善やECの統合、3COINSの店舗拡大などが挙げられている。なお決算は同日以降の開示資料にもとづく分析が重要とされている。