2026年9月生まれの赤ちゃん7,215名を対象とした漢字ランキングの調査結果が公表され、女の子は「莉」が1位、男の子は「翔」が1位となった。秋を連想させる漢字が男女ともに上位へ浮上し、季節感を表す漢字の人気が急上昇している。
ベビーカレンダーが2026年9月に誕生した赤ちゃん7,215名を対象に「赤ちゃんの漢字ランキング」を調査した。性別別の月間ランキングでは、女の子の1位が「莉」、2位が「乃」、3位が「陽、秋ならではの情景を連想させる漢字が上位に入っている。男の子は1位「翔」、2位「陽」、3位「斗」で、上位5位は8月と変わらず定番漢字が引き続き人気だった。
女の子の成績が示唆する秋の傾向として、葉をはじめ楓(かえで)や椛(もみじ)といった秋を連想させる漢字がランクアップ。8月の9位だった「葉」が9月に4位へ上昇し、楓は63位から28位へ、椛もTOP100圏外から64位へと大きく順位を上げた。男の子の楓も8月76位から9月36位へ急上昇し、22位の「楓(かえで)」や90位の「楓翔(ふうが)」がTOP100入りした。
女の子の実りの秋を連想させる漢字もTOP100入りし、柚、梨、実、穂、杏、果などが順位を上げた。これらは自然の恵みや豊かさを連想させ、秋の季節感を名前に取り入れる傾向を示す。
男の子ではお月見を連想させる「月」と「朔」が月間ランキングでランクアップ。月は8月30位から9月19位へ、朔は28位から23位へと上昇し、月を含む読みや響きの名前の人気が高まっている。
今回の調査は季節感を表す漢字の名付けへの活用が顕著で、秋の情景や自然を連想させる字の需要が高まっているという結果となった。