ジャパンディスプレイは2026年4〜6月期の連結決算を公表し、最終損益は34億円の赤字となった。債務超過は6月末に解消され、純資産は36億円のプラスとなった。
ジャパンディスプレイ(JDI)は2026年4月期〜6月期の連結決算を発表し、最終損益は赤字の34億円、売上高は239億円となった。前年同期は赤字202億円で、収益構造の改善が進んだことが述べられている。債務超過は6月末時点で解消され、純資産は36億円の黒字となった。
売上高は前年同四半期比で26%減少している。主に旗艦工場の茂原工場(千葉県茂原市)でのスマートフォン向け液晶パネル製造の生産終了が影響していると指摘されている。
財務基盤強化の一環として、茂原工場の売却交渉が進行中で、複数候補先とデューデリジェンスを繰り返していると明間純社長が決算会見で述べた。売却に向けて検討が進んでいる。
資本増強として親会社いちごトラストによる新株予約権の行使が進み、これまでに計173億円を調達した。