北方領土を巡る発言に対し、ロシア側が抗議し日本大使がモスクワの外務省を訪問。ガルージン次官は北方領土を自国領と主張し、適切な対抗措置を取る権利があると警告した。
ロシアのプーチン大統領の北方領土訪問を巡る日本の発言に対して、ロシア側が日本大使を呼び出して抗議した。日本側は適切に説明したと伝えられ、武藤顕駐ロシア大使は約20分程度の面会を終えて外務省を退出した。
ガルージン外務次官は北方領土がロシア領であるとの立場を改めて示し、日本の対応を「明白な事実に疑問を呈することを断じて容認できない」と伝えた。
ラブロフ外相は17日の記者会見で、プーチン氏の択捉島訪問に対する高市氏らの抗議を「礼節の一線を越えている」と指摘し、対抗措置の権利を示唆した。
日本側は在ロ日本大使館によると、日本の立場を適切に説明したとされ、今後の国際的な動きについては続報に注目が集まっている。