日本システム技術は全国の大学生1,305名を対象にAI・デジタル活用と大学からの情報提供の実態を調査し、約40%の学生が重要な連絡・締切を見落とした経験があることを明らかにした。
調査では、大学ポータルを情報確認先として利用する学生が61.2%に達する一方、重要な通知が埋もれるなど情報の届け方に課題があることが示された。学生ごとに必要な情報を認識させる仕組みの重要性が指摘された。
不便と感じる点の1位は「通知が多く、重要な情報が埋もれてしまう」ことで27.2%、続いて「重要な連絡・締切に気づきにくい」25.5%、自分に関係する情報が分かりにくい23.4%が挙がった。
デジタル支援の期待として「学生ごとに必要な情報が届く仕組み」が32.0%で最多となり、スマホ対応の使いやすさや重要連絡のプッシュ通知・リマインドがそれに続く。個々の状況に合わせた情報提供の要望が高い。
調査には生成AIの活用状況や継続学習の意向も含まれ、生成AIを利用した経験は89.0%、そのうち役立つと感じる割合は86.3%、就職後も学び直しが必要と考える学生は69.7%、卒業後の学習機会に関心がある学生は58.2%だった。