市場調査会社のマーケットリサーチセンターが、船舶用排水ポンプの世界市場レポートを発表。2025年時点の出荷台数や価格、粗利と、2032年までの市場規模と CAGR 7.2%の成長見通しが示されている。
世界の船舶用排水ポンプ市場規模は、2025年に約2億8,000万米ドルとなり、2032年には約4億5,200万米ドルへと拡大する見込みである。2026年から2032年の年平均成長率は7.2%と予測されている。
2025年の出荷台数は約17,954台、世界全体の平均市場価格は約15,958米ドル、粗利益率は約49%、コストは約8,139米ドル、製造能力は約25,000台とされる。
製品は海洋環境向けの用途に適した汚水ポンプ、バラストポンプ、積載水排出ポンプが中心であり、スマート化・省エネ設計・高耐食・多機能モジュール化といった技術動向が今後の主なトレンドとして挙げられている。
レポートは、地域別・セグメント別の売上分析、企業構成、収益、市場シェア、M&A動向などを網羅しており、タイプ別・動力別・サイズ別・用途別の区分で予測を提示している。
主要企業としてXylem、Grundfos、KSB Group、Sulzer、ITT Goulds Pumpsなどが挙げられ、地域別の市場動向や主要国の分析も含まれる。