ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズがタイのサムットプラカーン県に新たな半導体生産拠点を開設。投資額は480億バーツ超で、将来的に最大5フェーズまで拡張し、雇用はタイ人5,000人超を計画する。
ドイツの半導体大手インフィニオン・テクノロジーズがタイ・サムットプラカーン県のARAYA The Eastern Gateway内に新工場を開設した。投資額はBOIの情報で480億バーツ超とされ、将来的に5フェーズまで拡張する計画が示されている。
第1フェーズのModule Aの生産用クリーンルームは3万平方メートルで、同工場は自動搬送システムやロボット、デジタル生産技術を導入した“自律型工場”として設計され、2027年までのフル稼働を目指す。
拡張計画としてModule AからEの最大5フェーズを想定し、すべて完成すればクリーンルーム総面積は15万平方メートルに達する。BOIは世界最大規模の生産拠点になると見ている。
人材面ではタイ人雇用を中心に約5,000人の雇用を見込み、科学・技術分野の人材育成や海外研修も推進。現時点でタイ国内の雇用は約350人で、外国人は15人程度にとどまり、将来的にはタイ人中心の運営を目指す。