住友化学が開発した製品カーボンフットプリント算定ツールCFP-TOMO®(v3.2)について、第三者機関の妥当性確認声明書をテュフズードから取得したと発表した。 Cradle to GateのCFP算定の基本原則と定量化手法が国際規格等の要件に適合することが確認された。
住友化学はCFP-TOMO®(v3.2)について、テュフズードから妥当性確認声明書を取得したと公表した。妥当性確認はCradle to Gateの範囲を対象とし、原材料の採掘から製品出荷までの算定を第三者の立場から評価したものである。
確認結果として、CFP-TOMO®の基本原則および定量化手法がISO 14067:2018、ISO 14040:2006、ISO 14044:2006、および日本化学工業協会のCFPガイドライン、TfSの要求事項に適合するとされた。
カーボンニュートラル社会の実現に向け、サプライチェーン全体のGHG排出量の可視化とCFP情報の信頼性・比較可能性の向上が求められており、今回の妥当性確認はCFP算定プロセスの透明性向上につながると期待されている。
CFP-TOMO®は自社およびグループ会社の製品CFP算定を無償で提供しており、他社向けには条件付きで有償の使用許諾にも対応している。大手化学産業の範囲を中心に活用が想定される。